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鏡板基礎知識

1.鏡板用途

プラント用压力容器

液体タンク用压力容器
●鏡板は石油化工、原子力から食品製薬まで多くの業種の圧力容器設備のなかで、欠かすことの出来ない重要な部分となっております。

● 鏡板は圧力容器の蓋の部分にあたり、圧力容器のなかで最も圧力を受ける部分のひとつとなっています。

● 鏡板の品質は、圧力容器の長期安全使用に直接関係しています。

2.鏡板品質の重要性
3.鏡板形状の重要性
国家標準GB150鏡板形状と必要板厚の関係
鏡板断面形状
鏡板中央部の曲面率
設計上必要な鏡板板厚
胴板板厚20mmの時の鏡板設計板厚
半球形(HH)
R=D×0.5
胴板板厚の1/2
10mm
2:1 正半楕円形(EH)
R=D×0.9(近似値)
胴板板厚戸同等
20mm
10% 皿型(DHB)
R=D
胴板板厚×1.54
31mm
平 形(平板)
R= 無限大
胴板板厚の8倍
160mm
4.鏡板の形状要求

● 球面体:曲面率の大小が鏡板板厚に影響する
● すみ部の丸みの内半径:球面と胴板繋ぎ部の最大応力を低下させる
● フランジ:すみ部の丸みの内半径の最大応力と胴板の溶接応力の重なりを避ける
JB/T4746 鏡板標準規定:
● 鏡板は必ず全型板で形状検査を行う。
● 形状許容差:外への膨らみが1.25%Di以下,内への凹みが0.625%Di以下。
●すみ部の丸みの内半径が図の規定値よりちいさくてはならない。
5. 鏡板加工方法
分類
加工方法
北海封头的加工范围
冷間加工
冷間プレス
板厚:2 ~ 24mm;直径: Φ 108 ~ Φ 3200mm
冷間スピニング
板厚: ~ 24mm;直径: Φ 750 ~ Φ 8800mm
分割加工
板厚: ~ 32mm;
バルジ加工
計画中
热加工
熱間プレス
板厚: ~ 250mm;直径: ~ Φ 3200mm
熱間スピニング
板厚: ~ 80mm;直径: Φ 1700 ~ Φ 4200mm
6. 冷間加工と熱間加工の比較
冷間加工の特点
热間加工の特点
1. 加熱を行わないため、材料の劣化を防ぐ、特にステンレス鏡板の加工に適する。
加熱を行うため、材料の劣化が発生し、ステンレス鏡板の耐腐食性が下降するため、ステンレス鏡板の加工に適さない。
2. 加熱を行わないため、冷却収縮による寸法の変化が発生しない、形状が規則的で寸法が正確である
加熱成型のため、金型の熱膨張と鏡板の冷却収縮が発生し、寸法の抑制が難しく一致しない。
3. 加熱を行わないため、鏡板成型後も表面は原材料のままの光沢が有り、外観が美しい。
加熱を行うため、鏡板成型後表面にミルスケールが発生し、除去しにくい。
4. 燃料を必要としないため、資源の消費が少ない。
燃料を必要とするため、大量の貴重な資源を浪費する。
5. 加熱を行わないため、有害な気体や煙が発生せず、環境汚染や地球温暖化を防ぎ、中国の国家政策と一致する。
加熱を行うため、大量の有害な気体が発生し、環境汚染、公害を引き起こし、中国の国家政策と相反する。

 

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